教育・保育

年齢別の保育のポイント

0歳児

人と関わる楽しさと心地よさを

ひと口に0歳児と言っても、個々の成長や月齢などによって、お昼寝や食事時間もざまざまです。明るく広々としたお部屋の中で、一人ひとりの生活リズムを守りながら、のびのびと生活できるように心掛けています。

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保育担当制

入所して間もないお子さんは、一定期間同じ保育士が子どもとのゆったりとした関わりを持ち、情緒的な絆を深められるようにします。不安な時や悲しい時には頼れる保育士等の存在が必要です。

離乳食

離乳の始まりから完了までを、丁寧に進めます。ご家庭で食べたことのある食材であるか、形状についてもご家庭と相談しながら進めていきます。ミルクはご家庭のものと同じ種類のミルクを用意します。

午睡時の安全

眠っているお子さんは、医療器具の呼吸モニターを装着し、看護師、保育士が5分おきに、呼吸と向き、様子を確認します。うつぶせ寝にならないよう体位を変えます。

成長に合わせたイスの工夫

成長に合わせて、高さや形の違う椅子を使っています。

0歳児の遊びとおもちゃ

0歳児は月齢によって発達の度合いが全く異なります。子どもたちの姿から、今どのようなおもちゃや遊びが必要か、何に興味を持っているかを考えながら用意しています。

広い室内でのびのび遊ぶ
テラスでは、ひなたぼっこや水遊びをします
園庭で遊んだり、慈照幼稚園にもお出かけします
手作りおもちゃ①
手作りおもちゃ②
手作りおもちゃ③
お布団やクッションで運動遊び

1歳児

「見ているよ」「だいじょうぶよ」と温かく受け止める

木の香りが気持ちよい天然木の床と、思いっきり遊べる芝生の園庭がある「分園」に1歳児クラスはあります。できることが増え、自分の世界が広がっていく子どもたちを「見ているよ」「だいじょうぶよ」と温かく受け止める保育を心がけています。

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芝生の庭で外遊び
大型ソフト遊具で遊ぶ
読み聞かせ
指先を使って遊ぶ

2歳児

“ひとりでできる!” がうれしい。

自我が芽生え始め、自分でやりたい気持ちが生まれてきた頃、手や腕の動きも意のままに動かせるようになってきます。「ひとりで」「自分で」と自立へと踏み出したはずなのに、まだ自分の思うようにはうまくできず、何度も何度も挑戦する姿をよく見かけます。「自分でやりたい」「自分でできた」という嬉しい気持ちを大切にしながら、意欲や自信を育てています。

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楽しい遊具で運動あそび
新聞紙で感触あそび
指を使った製作活動

3歳児

言葉や全身のバランス感覚が著しく育ちます。

自分の身体を自由に動かせるようになり、いろいろな能力の発達が目立ってきます。活動量や活動範囲、活動内容も大きく変化する時期です。自己主張が強い時期ですが、自分の気持ちや思いを丁寧に受け止めてもらうことで、「相手の思い」に気づき、尊重するまでに成長をとげます。友だちと一緒に遊び生活する中で、「友だちと一緒って楽しい」と感じていきます。

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森のほいくえん。好奇心いっぱい!
うさぎさんかわいいね〜
青空おやつ。おいしいね〜

4歳児

あこがれの5歳児へ近づきたい。チャレンジの気持ちが膨らみます

パーツ遊びは4歳児が大好きな製作活動です。「これを作ろう」と目的に合わせて道具を工夫し、細かな作業にも根気良く取り組みます。また4歳児は言葉の「やりとり」をしながら、相手に合わせたり、協力したり、ことばが豊かになっていく時期です。考えていることや気持ちを「ことば」にして伝えることを大事にし、先回りせずに待つ保育を心がけています。大きくなった自覚と5歳児へのあこがれで、いっそうの飛躍を見せるのが4歳児です。

※パーツ遊びとは、空き箱やパックなどを使った遊びを指します。

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アイディアいっぱい、パーツあそび
一緒に遊ぼうよ。楽しいね!
体中どろまみれ、楽しさいっぱい

5歳児

仲間と一緒にやり遂げた喜びが、力に!

就学を前に、協同的な学びへ向かう時期です。皆で一斉に、一つのことに取り組むことができるようになるので、年長組だけの活動を大切にしています。少しの頑張りを伴った活動を 仲間と一緒にやり遂げた喜びと達成感は、大きな自信へとつながっていきます。年度の後半には、就学に向けて、ひらがなの練習や学習遊びも取り入れています。

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和太鼓
お泊り保育
プログラミング
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